こちらでは西洋占星術での金星と火星のシナストリーアスペクトをソフトアスペクトとハードアスペクト別でご紹介します。
恋愛の相性を視るには欠かせないこの金星と火星の相性。とても情熱的で磁石のような引き合いをもたらします。
簡単に火が付き、その火が情熱の炎となり大きく燃え上がることでしょう。
たとえ、その炎を抑えたいと思っても一度燃え上がった炎はお二人であっても難しいかもしれません。この炎はコントロールできないのです。
誰でもこの強烈な炎を経験するわけではありません。
さぁ、あなたはこの炎を経験して何を感じるでしょうか。
なお、恋愛だけでなく仕事や家族、友人にもシナストリーは使えますので是非ご参考ください。
ソフトアスペクト|非常に強烈な愛の火花が生まれる関係

あなたに一目ぼれをしてしまったんだ
ソフトアスペクト=コンジャンクション(0度)・セクスタイル(60度)・トライン(120度)
このアスペクトはセクシャリティなアスペクトで非常に強烈に惹かれ合います。火星はとてもエネルギッシュで動物的です。金星はその火星を受け止めることとなります。ですので基本的には火星側が金星側にアプローチする形となります。
この二人が出会うと初めの段階でバチッと愛の火花が生まれ、たとえ好みではなくても本能的に惹かれ合います。まるで一目ぼれのように理由もなく相手に引きつけられてしまう…そういった感覚が芽生えるでしょう。
たとえ友情関係であったとしても異性として意識していることに気付くのは早いでしょう。もしかしたら始めから友情ではなかったのかもしれません。
「本能」で惹かれているので相手の性格で好きになるのではなく、タイプでもないかもしれません。本能的に相手の魅力に惹かれるわけです。早く触れたい、早く一緒になりたい。二人の関係が深くなるのはとても簡単でしょう。夜の相性もいいはずです。一度深い関係になると離れがたくなります。
さらに海王星のアスペクトがあるとこの情熱的な相性にロマンチックなムードも出てくるので二人は最高に盛り上がります。
火星が情熱的すぎるのでケンカや衝突も出てくるでしょうが、体の結びつきで仲直りできる相性でもあります。
コンジャンクション(0度)は非常に強烈に惹かれます。誘いを断ることはできないでしょう。言葉にしなくても惹かれているというのが周りにも伝わります。火花が長続きしやすく忘れがたい恋愛となりそうです。
トライン(120度)やセクスタイル(60度)は強烈な引き合いの中で一番居心地がいいかもしれません。相手を喜ばせたい、満足させたいという気遣いができるので自然とロマンチックなムードも生まれます。
火星が主導権を握るでしょうが、金星をいろんな面で楽しませてくれるはずです。コンジャンクションほど激しくないですが、満足度がとても高いアスペクトです。
また、友達や仕事関係でも火星側がリードしますから仲良くなるのは早いでしょう。火星が金星に関心を持ちやすくなります。このアスペクトだと火星側が金星側のスケジュールや予定をなぜか気にしてしまいます。関係性によっては金星側は火星を疎ましく思うかもしれませんね。
ハードアスペクト|抗えず離れられず腐れ縁となりやすい関係
ハードアスペクト=スクエア(90度)・クインカンクス(150度)・オポジション(180度)
ハードアスペクトでも強烈な引力で惹かれ合うのは変わりません。しかし、愛がないのに体の関係が続いてるなど満たされない関係、快楽を求めるだけの関係になりやすいです。一度関係をもってしまうと離れるのはなかなか難しいです。
離れようと思っても離れられない、拒もうと思っても受け入れてしまう。この流れから腐れ縁となってしまいやすいです。
また、愛の「ズレ」が起きやすくなります。火星側が金星側を喜ばせようとしたけど金星は喜んでくれなかった、思っていた反応ではなかった。金星側が火星のためにしたことが火星に伝わらなかったなど不満が出やすくなります。特にクインカンクス(150度)は顕著に出ます。
さらに火星側が金星の愛を試そうとします。わざと他の異性と仲良くしたり浮気を匂わせたり。しどうにかして相手の気をひくことで恋愛を楽しもうとします。この複雑な愛の絡みに金星は相手を信用できなくなり嫉妬や支配欲が出て疲れてしまうでしょう。
オポジション(180度)の場合は中でもかなり強烈な引力がゆえに執着や嫉妬、支配欲が生まれ衝突しやすくなります。感情の浮き沈みが激しく、不安定になりやすいです。しかしそれがお互いにとって成長する機会ととらえ、コミュニケーションを取ることを忘れないようにしましょう。
友達でもこのハードアスペクトがあると距離感に困ります。金星側は火星側のエネルギーに抗えずなぜか従ってしまうかもしれません。
愛情のズレを感じたらコミュケーションをとること。金星は火星に従い過ぎないようにして。


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