こちらでは西洋占星術での月と火星のシナストリーアスペクトを
ソフトアスペクトとハードアスペクト別でご紹介します。
ソフトアスペクト(60度・120度)
君といると前向きになれるんだ
ここでいうソフトアスペクトとはセクスタイル(60度)、トライン(120度)になります。
月と火星のソフトアスペクトは火星側が月側の背中を押す相性となります。
月と火星ではパワーの差が激しく、火星のパワーが強すぎます。
ソフトアスペクトだとそのパワーの差がうまく作用して
火星側が月側に自信を与えたり、アドバイスをしたり
何かに挑戦する勇気や行動力を与えたりと
月側が明るい方向へ進めるようにエネルギーを与えてくれます。
月側は火星側のおかげで前向きになれたり
自分に自信を持てたり
意欲や行動力が出てきて毎日が楽しくなっていきます。
ワクワクやドキドキなどの刺激も与えてくれるでしょう。
「今度あそこに一緒に行ってみない?」
「君ならできるよ!」
「絶対楽しいから一緒にやろうよ!」
など火星側が月側に誘うことや褒めることが多くなるでしょう。
ただ、パワーが違いすぎるので月側は自然と受け身になります。
受け身の方が楽だと思ったり、何事も決めてもらった方が楽だという方には良いでしょうが
自分が主導権を握りたいと思うなら少し不満は溜まりやすくなるでしょう。
ハードアスペクト(0度・90度・150度・180度)
こちらでいうハードアスペクトとはコンジャンクション(合・0度)、スクエア(90度)、クインカンクス(150度)、オポジション(180度)になります。
月と火星がハードアスペクトをとると
火星側のペースに月側が合わせられなくなりバランスを取りにくくなります。
月と火星では火星のパワーが強すぎて、月と火星ではパワーの差がありすぎるのですが
ハードアスペクトではそれが強く出ます。
月側が火星側に振り回されると感じたり
火星側が月側を自分の言う通りに動かそうとしたり
火星側が月側の気持ちを考えず火星側のペースに巻き込んだりと
受け身の月側がイライラしたり不満を抱えやすくなります。
火星側も月側が自分の思うように動かなかったり
自分のペースに月側がついてこないとイライラしてしまいます。
ケンカをしてしまったら火星側のパワーが強すぎるので月側が傷つくだけで終わりますし
そもそも月側の話を聞かないので出来るだけケンカは避けましょう。
月側は相手のペースや挑発に乗らないように自分をしっかり持つことが大事です。
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