【シナストリー】太陽と太陽の相性

占星術

こちらでは西洋占星術の太陽と太陽についてのシナストリーアスペクトを

ソフトアスペクトとハードアスペクト別でご紹介します。

ソフトアスペクト|価値観や考えが同じで居心地のいい関係

あなたと同じものを見て一緒に人生を歩みたい

ここでいうソフトアスペクトとはコンジャンクション(0度・合)、セクスタイル(60度)、トライン(120度)をいいます。

太陽はその人の考えや価値観、人生の歩み方、そして自分自身を表します。

その太陽同士がソフトアスペクトであれば

同じ価値観、同じ考え、同じ目標を持ちやすくお互いに理解、協力しやすい関係となります。

相手のやることに理解があるから

違和感を感じることも衝突することもなく仲のいい関係を築けます。

一緒にいると楽しい、と感じるので

仕事でも友達でも仲良くなりやすいです。

笑い方や笑いのツボも似てるかもしれません。

同じ視点で物事を見れるのでお互いを高め合い

一緒に何かを成し遂げることで幸せを掴んでいくでしょう。

コンジャンクション(0度・合)の場合はお互いに惹きつける力が強力なので

出会った当初から強く惹かれあい、すぐに仲良くなれます。

ただし、自分との「距離」が近すぎることと自分と似ていることから

ライバル視したり、仲はいいけど意識してしまうことがありそう。

自分の分身みたいなものだから自分が嫌いであれば

相手が自分のように見えてイライラするかも。

ハードアスペクト|相手を理解しがたく衝突しやすい関係

ここでいうハードアスペクトとはスクエア(90度)、クインカンクス(150度)、オポジション(180度・衝)をいいます。

太陽同士がハードアスペクトをとると

価値観や考え方、人生の歩み方が違うので理解がしにくい関係になります。

相手を理解できないことで不信感も生まれやすく

相手のやることに口を出したり、衝突することも増えてくるでしょう。

自我が強いとその分衝突も生まれやすくなります。

太陽は自分自身を表しますから理解されないということは

自分自身を否定されていると感じ、自分自身のプライドのために対立してしまうのです。

特にスクエアは対立、衝突しやすいです。

オポジション(180度)はお互いに異質な存在だと思いながらも惹きつける力が強力です。

合わないと感じても違和感を感じても相手のそばにいることを選ぶかも。

ただ、オポジションは初めは合わないと感じてもこの関係に慣れてくるアスペクトでもあります。

クインカンクス(150度)はお互いに合わないことに氣づいていなかったり

合わないことを刺激だと感じる、相手を変わってる人だと感じて

衝突することは少ないかもしれません。

ハードアスペクトの場合は人は人、それぞれのペースや考えがあると思って相手を受け入れてあげてくださいね。

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