【シナストリー】太陽と月

「月」辞典

こちらでは西洋占星術の太陽と月についてのシナストリーアスペクトを

ソフトアスペクトとハードアスペクト別でご紹介します。

ソフトアスペクト(0度、60度、120度)

お互いを支え合える最高のパートナー

ここでいうソフトアスペクトとはコンジャンクション(0度・合)、セクスタイル(60度)、トライン(120度)をいいます。

このアスペクトは夫婦の象徴であり、結婚には理想のアスペクトと言われています。

2人で1つの関係となる強い繋がりを示します。

太陽は「陽」、月は「陰」を表すので

できれば太陽が男性、月が女性の方がいいでしょう。

太陽は月を照らし、月は太陽を支えるベストパートナー。

もちろん相性は抜群です。

太陽側は月の進むべき道を照らし、月側に希望を与え

月側の生き方や価値観も変えることができるほどの影響を与えます。

月側の人生に大きく影響を与えます。

月側はそんな太陽側に対して尊敬の念や憧れのような感情も生まれやすく

太陽のそばにいれることを嬉しく思うでしょう。

そもそも月は太陽の光があって輝けます。

太陽側は月側の感情に寄り添ってくれますので

太陽側のそばにいることで、より月側は美しく輝けることでしょう。

太陽も月の支えがあり、自分らしく輝けることとなります。

太陽が1室であれば最高の輝きを放つことになるでしょう。

このアスペクトは特にコンジャンクション・0度(合)の場合は

繋がりも引き合う力も強くなります。

お互いにないものを補い合えるから最高のパートナーとなりそう。

ソフトアスペクトは月側の依存があっても微笑ましいものになります。

ハードアスペクト(90度、150度、180度)

ここでいうハードアスペクトとはスクエア(90度)、クインカンクス(150度)、オポジション(180度)をいいます。

太陽と月がハードアスペクトをとると

初めは相性の良さや居心地の良さを感じますが

どちらかの主張が強くなりすぎるなどお互いに不満が溜まりやすくなります。

例えば

太陽側が月側の支えに感謝をせず、態度が横柄になる

月側の依存心が強くなり、太陽側が月側の感情を受け止められなくなる

など

2人のバランスが崩れてしまいます。

特に月側が感情的になりやすく

太陽側が月側の感情を理解しづらく不満が溜まってしまいます。

太陽側が進みたい道があっても月側がついてきてくれない

理解してくれないと感じることもありそう。

または

お互いに目指す方向は一緒なのに考え方や物事の進め方に違いがあり

不満が溜まってしまうかも。

オポジション(180度)の場合は

特に引き合いの力が強いので月側の依存心が強くなります。

ストレスや不満が溜まっても離れるのは難しいでしょう。

それでも、お互いの縁の強さを感じやすい2人となるでしょう。

ハードアスペクトでも繋がりが強いことには変わりありません。お互いに歩み寄るということを忘れないで。

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