こちらでは西洋占星術での月と火星のシナストリーアスペクトをソフトアスペクトとハードアスペクト別でご紹介します。
エネルギーの強い火星が月を燃え上がらせる相性です。
ダイナミックで強いエネルギーを持った火星から月は影響を受けることとなります。
果たして火星からエネルギーをもらうことで月の中で何が生まれるのか。
恋愛だけでなく仕事や家族、友人にもシナストリーは使えますので是非ご参考ください。

ソフトアスペクト(60度・120度)
あなたといると前向きになれる気がする
ソフトアスペクト=セクスタイル(60度)・トライン(120度)
月と火星のソフトアスペクトは火星側が月側の背中を押す相性となります。
月と火星ではパワーの差が激しく、火星のパワーが強すぎます。
ソフトアスペクトだとそのパワーの差がうまく作用して火星側が月側に自信を与えます。
アドバイスをしたり何かに挑戦する勇気や行動力を与えたりと月側が明るい方向へ進めるようにエネルギーを与えてくれます。
月側は火星側のおかげで前向きになれたり自分に自信を持てたり意欲や行動力が出てきて毎日が楽しくなっていきます。ワクワクやドキドキなどの刺激も与えてくれるでしょう。
「今度あそこに一緒に行ってみない?」
「君ならできるよ!」
「絶対楽しいから一緒にやろうよ!」
など火星側が月側に誘うことや褒めることが多くなるでしょう。一緒に朝までゲームをしたり、朝まで飲んだりと火星が楽しさを提供してくれます。
ただ、パワーが違いすぎるので月側は自然と受け身になります。
受け身の方が楽だと思ったり、何事も決めてもらった方が楽だという方には良いでしょうが自分が主導権を握りたいと思うなら少し不満は溜まりやすくなるでしょう。
この出会いのほとんどは初めに火星側が月に魅力を感じ近づきます。月がその情熱に引っ張られる感じでしょうか。お互いに夢中になります。体の相性も良く熱い関係を築けそうです。
火星は月に情熱やエネルギーを与えますが、月は火星に落ち着きや癒しを与えます。火星側のストッパーの役割もあります。
トラインやセクスタイルでも、ときにはケンカをすることもあるでしょうが、ケンカするほど仲がいいというように却って愛情が強くなることでしょう。
ハードアスペクト(0度・90度・150度・180度)
ハードアスペクト=コンジャンクション(0度・合)・スクエア(90度)・クインカンクス(150度)・オポジション(180度・衝)
月と火星がハードアスペクトをとると火星側のペースに月側が合わせられなくなりバランスを取りにくくなります。
月と火星では火星のパワーが強すぎて、月と火星ではパワーの差がありすぎるのですがハードアスペクトではそれが強く出ます。月側からすると試練と感じるでしょう。
月側が火星側に振り回されると感じたり、火星側が月側を自分の言う通りに動かそうとします。
そのうえ火星側が月側の気持ちを考えず火星側のペースに巻き込んだりと受け身の月側がイライラしたり不満を抱えやすくなります。月は火星を攻撃的で支配的と感じることもあるかもしれません。
火星側も月側が自分の思うように動かなかったり自分のペースに月側がついてこないとイライラしてしまいます。
コンジャンクション(0度)やオポジション(180度)は距離が近すぎるのでぶつかりやすくなります。体の相性が良く、親密な関係になりやすいなど良い影響を与えてくれることもあるのですが、ケンカになった時の熱量が強すぎます。熱が強すぎて論理的に冷静になれません。
スクエア(90度)はケンカも多いですが、普段から小言や文句が多くなります。ときに火星は月の純粋さにイライラすることも。クインカンクス(150度)だと相手が何に対して怒っているのかわからない、理解できないというズレがありそうです。
ケンカをしてしまったら火星側のパワーが強すぎるので月側が傷つくだけで終わります。月は心に溜まったフラストレーションを火星側にぶつけますが、月側の話を聞かないので出来るだけケンカは避けましょう。
なぜなら火星は月に対して母親を思い出させるから。母親の小言など聞きたくないのです。
月側は相手のペースや挑発に乗らないように自分をしっかり持つことが大事です。火星は一方的に攻撃するのではなく月の感情を理解するよう努力しなければなりません。
なお、ほかに月の穏やかな良いアスペクトの絡みがあれば緩和されます。(木星、金星など)
一度フラストレーションが溜まると、そばにいるとリラックスできません。お互い少し距離を置いて熱を冷ましましょう。
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